LEADER 周波数カウンター LDC-823A
|
カテゴリー |
周波数カウンター |
周波数 |
最大250MHz + プリSQで1000MHzまで |
電源電圧 |
100V AC |
サイズ(幅×高さ×奥行): |
210×80×265 mm 突起物含む |
重量 |
2.2 Kg |
|
掲載している症例と作業
1、プリスケーラーの増設。
プリスケーラーを製作して増設
すぐに入手できるKEM社のキットを購入した。
キット内容は下図のとおりでシンプルなものだが良く出来ている。
完成した様子
ランドが広く出来ているので半田付けはやりやすい。
周辺部品を用意する
このプリスケーラーは5Vで動作するので、006P(9V)から三端子レギュレーター78L005を使用して5Vを得ることにした。
使用頻度が少なく、電流消費も少ないのでこれでいい。
その降圧部分は基板の5V入力部分にムリヤリ付けて済ませた。
組み込み完了
前景
いつもの鉄製ケースに収めた。
左のBNCが入力で右が出力、中央のスイッチは電源スイッチ。
仕様(キットの説明書より)
入力周波数範囲 |
100MHz 〜 1GHz プリスケーラICのカタログ値 |
最少入力レベル |
100MHz〜250MHz 400mVpp
250MHz〜1GHz 100mVpp プリスケーラICのカタログ値 |
最大入力レベル |
1Vpp |
入力インピーダンス |
51Ω |
分周 |
1/10 1/20 1/40 1/80が切り替えできるが今回は1/10の固定にした。 |
出力レベル |
約 0.8〜1.2Vpp |
電源 |
DC 5V |
基板サイズ |
50mm×50mm |
確かに1GHZを過ぎると急激に感度が悪くなりカウントしなくなるので1200MHzには使えない。