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Yaesu FT-4800（M）
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掲載している症例と作業
１、音量を上げるとブチブチという音がする。マイクの変調が乗らない。
音量を上げるとブチブチという音がする他
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まず中身を見るとずいぶん汚れている。 愛煙家なのか？金属部に艶がない。 ホコリもある。 |
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パターン面側も同様に汚れがある。 修正マウント部品やジャンパー線もいろいろ見えるので製造初期のものか。 |
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CPU付近も同様だが、この基板はさらにフラックスの残りが多い。 ちなみにバックアップ電池の電圧は3.2V有ったので交換せず。 |
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 ボリュームを上げるとブチブチ云っていたのはAF出力ICの+Bが３V程度しかないためだ。 +Bに入っている１Ωの高化が原因だったので手持ちの関係から2Ωを抱き合わせにして復旧。（左図赤丸） |
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マイクジャックの裏側 変調が乗らないのでマイクアンプのICを交換したのだろうか曲がって付いている。 左下に有るはずのスイッチICが付いていない。 変調が乗らないのは回路の故障ではなくマイクのカールコード内でマイクラインが断線していたためだ。 固定部に金属のリングがカシメてあるのだが、その真下でマイクラインが断線していた。 簡単に切り詰めて復旧。 最後に照明ランプを白色LEDに変更してから各部の点検後、完了とした。 |
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参考までにFT-5200の調整資料を載せておく
